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信用管理費~信用銘柄とは【しん】

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信用管理費(しんようかんりひ)


 信用建て約定日から1か月が経過する度に必要となる経費で委託保証金から差し引かれる。1株当りの管理費は決められているが、1か月の最高額は1000円程度である

信用期日(しんようきじつ)


 信用取引で決済の期限日のことで、制度信用取引では6か月と規定している

信用残(しんようざん)


 まだ決済していない信用取引の残高で、『売り残』と『買い残』の2種類がある

信用残高(しんようざんだか)


 ⇒信用残
 ⇒銘柄別信用取引週末残高

信用取引(しんようとりひき)


 証券会社から資金や株券を借りて行う株取引
 ⇒現物取引

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信用取引貸株料(しんようとりひきかしかぶりょう)


 株券のレンタル料的な金利
 2002年5月から『売りが相場を崩している』という批判を受け『売り方は貸株システムの利用料を支払うべきだ』という名目で徴収されるようになった
 貸株料はどんな銘柄でも売建てすると、約定代金に対して一律何%という形で徴収され、証券会社を通して証券金融会社に支払われる

信用建て余力(しんようだてよりょく)


 信用取引において、取引できる最大額(レバレッジを効かせた額)をいう。計算式は
委託保証金(30万円)÷委託保証金率(30%)=信用建て余力(100万円)
 正確には、このがくから信用建てした株の評価額や未約定の注文代金などを差し引いた額になる
 なお現物取引は銘柄

信用倍率(しんようばいりつ)


 週末信用取引残高のうち、買い残(融資残高)に対する売り残(貸株残高)の割合を表す数値=『売り株数に対して買い株数が何倍あるか』を示す
 計算式は『信用倍率買い残÷売り残』で、売り残が増えると数値は低下し、1.0倍を割り込むと、将来の返済買いが増え、見通しが明るい状態になる
 ⇒貸借倍率

信用銘柄(しんようめいがら)


 制度信用取引のうち、『買建て』のみができる銘柄のこと。『売建て』ができない理由は、証券会社が証券金融会社から株式を借りることができず、投資家への貸株が確保できないためである。制度信用銘柄ともいう
 ⇔貸借銘柄


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